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奈落の空き缶

ここはACDCと言う野郎がPBBS(現在はwindows備え付けの最低限ツール「ペイントツール他」)で描いた絵やら何やらをだらだら載せているブログです。*荒らし無断転載等ご容赦下さい。*各版権企業と関係は一切御座いません。

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【第八話】 

※この話はフィクションであり実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。

毎度拍手押して下さる方、読んでくださった方有難う御座います!
物を作る考えるという事って難しいですが楽しいですねw

話は引き続き【続きを読む】に収納しております。

趣味の一環なので気軽に読んでね♪

世界感・登場人物は⇒
■第8話 VS悪霊
【マンション・エスポワール棚部】

「例の幽霊マンションへと到着したAは気合を入れ直すと管理人室のインターフォンを押し半ば管理人を叩き起こした」
 

>管理人:はいよ…どちらさん…って昨日の兄ちゃんか…

>A:早朝から申し訳ありません! 早速ですが702号室の鍵を貸して頂けますか?

>管理人:あ~鍵ね鍵、待ってな…今持ってくるわぁ~

「管理人は一度、管理人室に戻ると所々塩まみれの鍵を持って戻ってきた」

>A:また塩…やっぱ管理人さん幽霊信じて…

>管理人:ぜ…全然信じてねぇよ! これはアレだ…朝食作ってたんだよ!

>A:ハハ…じゃ、行って来ますね!

>管理人:おう!兄ちゃん頑張ってこいや! そうだ、塩いるか?

>A:お気持ちだけ…

【エスポワール棚部7F702号室前】

「702号室の扉は依然妖気を発し開ける前から未だ異界化状態にある事が確認できた」

>A:今度は油断しねぇぞ…

「Aは手持ちの荷物から改造ゴーグルを取り出すと作動を確認した」

>A:よし、動くな… あ、そうだ…

「Aは702号室の突入前に白蛇に電話を掛けた」

>白蛇:もしもし、Aくん? どうしたの?

>A:いや、特に何でもないんですが今から例の異界に突入してきます!

>白蛇:おう、死んだら骨は拾ってあげるから安心して死んできなさいw

>A:縁起でもねぇ…掛けなきゃ良かったっスわ…

>白蛇:ハハハ、軽い冗談よ! コッチも今、取り込んでるからもう切るわよ…気楽にね。

「白蛇は電話を切った」

>A:軽い冗談とか… ま、気楽にか…よし!

「Aは改造ゴーグルを装着し702号室の扉を開けた」

>A:怖くない…怖くない…準備は万端、パンが待ってる、白蛇さんも居る。

「Aはそう言うと一呼吸して異界を進み出した」

【異界702号室】

>A:…本当なら異界化なんて状態で喜ぶのもアレだけど今回ばかりはまだ消えてくれなかった事に感謝しとくぜ…

「改造ゴーグルの性能は問題なくAは異界化した702号室の中を壁伝いに進んでいく」

>A:異界前に一度入っていたから解るけど、どうなってるんだ? この部屋の構造??

「異界化した702号室を進み4、5分は経っただろうか?とても元がマンションの一室とは思えない歪んだ地形と何処までも続くような空間にAは段々と憂鬱になってきた」

>A:……

「10分経過、Aは黙々と異界を進んでいる」

>A:………

「20分経過、Aは黙々と異界を進んでいる」

>A:…………

「30分経過、Aは黙々と異界を進んでいる」

>A:……………ヤバイ…前に何かで聞いたけど人間、長い間何も無い所に一人で閉じ込められるとおかしくなるとか言うのが解る気がするぞ… しっあわせは~♪

「Aが孤独に耐えかねて歌でも歌いそうになった次の瞬間、長い間平たんだった道の先に扉が見えた」

>A:と、扉だ!!

「Aは扉を見かけると小走りして近づき今までの鬱憤を晴らすかのように大急ぎで開けようとしたが、昨日の失敗を思い出すと一呼吸し冷静に扉を開けた…すると」

>A:……やっぱりね

「扉の先には暗視中でも注意深く確認しないと解らない程の落とし穴が口を開いて待っていた」

>A:…とは言え先に進むにはこの穴を跳び越す以外なさそうだ…

「Aは持っていた装備品とアイテムを慎重に抱え込むと周囲を確認し助走を付けて穴を飛び越えた」

>A:ふぅ…深さはともかく幅はそれほど広くなくて助かったな…

「Aは装備をまとめると再び先へと進んだが、とうとう行き止まりになってしまった」

>A:おいおい…勘弁してくれよ…

「Aは改造ゴーグルのバッテリーを確認した」

>A:もう半分も無いな…

>??:すぴーすぴー…

>A:!?

「Aが行き止まりを見渡すと何処かで見たようなクローゼットの中から寝息が聞こえてきた」

>A:このクローゼットは…それに寝息?

「Aは匕首を抜くと恐る恐るクローゼットを開けた」

>パン:すぴーすぴー…

「なんてことはないクローゼットの中に居たのは探していた魔獣パンだった」

>A:ふぅ… 警戒して損した。

「Aは匕首をしまうと安堵した顔でパンを起こした」

>A:おい…おい、パン無事か?

>パン:…なに~?あ…Aぇ?

「パンは目を擦すりながら起きると何事も無かったように事の経緯をAに話した」

>パン:いやさ、パンも脱出しようと考えたんだけど異界化中で部屋がどんどん変わるから近場のクローゼットに避難してたの。

>A:で、寝てたのか…怪我は?

>パン:だ、脱出のチャンスを狙うため体力を温存していたのさ!

>A:はぁ~良かった…無事で…

「Aはパンに頭を下げた」

>パン:どうしたのA? 腹痛?

>A:すまん…お前をこんな所に置き去りにしちまって!

「Aは頭を下げたままパンに詫びている」

>パン:…おいおいA、頭あげなよ

>A:…

>パン:置き去ってないじゃん、ちゃんと迎えに来てくれたじゃん…

>A:…だって俺、一度逃げたんだぜ…

>パン:あのままだと詰みだったから当然じゃん…

>A:でも俺、異界化から逃れられた時、内心ホッとしたんだぜ…

>パン:そんなもんだろ?

>A:…

>パン:ムカっ!

「何時までも気落ちしているAを見てパンが一喝した」

>パン:えーい!ウジウジすんな!悪魔のパンだって脱出できないこんな異界の中を人間のAが来てくれたんだぞ!

>A:!

>パン:胸張れよA! パンのサマナーだろ?

>A:…すまん、少し…自信出てきたわ…

>パン:おうよ! でも、どーしても謝りたいってんなら仕方ない牛丼大盛で手を打とう!

>A:プッ…あんま、牛丼牛丼、言ってると牛丼しか食べた事がないみたいじゃないかよw

>パン:じゃあ牛丼以外のオイシイもの食べさせてくれ!

>A:解った解った…そーだな、親子丼に小うどんをセットなんてどうだ?

>パン:何ソレ?ウマイの?

>A:無双!

>パン:ゴク…っしゃあ! やる気出たぁ!!

>A:…っとメシより先にココ脱出だな。 あと幽霊退治…ハァ

>パン:そういやこの異界化もユーレイのせいだったね

>A:ああ、でもこんだけぐちゃぐちゃだと何処に幽霊が居てるのか全く解らん。

>パン:パンなら解るよユーレイの居る場所

>A:えっ?何処?

>パン:あっち あっち

「パンはAを案内すると先程Aが飛び越えてきた落とし穴を指差した」

>A:げッ…ここだったのかよ。

>パン:深そうだけど不思議と落ちても大丈夫そうだよ…多分

>A:多分…ってのが多少引っ掛るが、どのみち行くしかないか…よし

「Aが穴に飛び込もうとした瞬間パンが止めた」

>パン:でもA、さっきは攻撃ぜんぜん効かなかったじゃん何か対策あるの?

>A:フフ…当方に迎撃の用意あり!

>パン:なんという頼もしさ!

>A:よし、行くぞ!

>パン:うっし!

「Aとパンは意を決し幽霊の居る落とし穴へと飛び込んだ」

>A:うおっ!

>パン:ヒラリ!

「Aは着地に失敗して尻餅を突きパンは華麗に着地した」

>A:大丈夫と言えば大丈夫だが何とも情けない…

>パン:A、居るよ気をつけて!

>A:むっ!

「パンの言葉で再び警戒し身構えたAの耳に幽霊の声が聞こえてきた」

>幽霊の声:…アイツめ…俺をハメやがって…

>パン:これユーレイの声? 何かぶつぶつ言ってる…

>A:ああ、でもさっきよりも鮮明に聞こえるな…異界だからか?

>幽霊の声:おのれ…棚部め…返せ…俺の全てを…

>A:タナベって…!?

>幽霊の声:ムッ! 何者だぁぁぁぁぁぁ!

「Aに気付いた幽霊が襲い掛かってきた!」

>幽霊:ぬがぁぁぁぁぁ!

>A:ゴフッ!

「幽霊はAに向かって雄叫びをあげると見えない何かでAを吹き飛ばした」

>パン:A大丈夫か!

>A:大丈夫だ! 威力は無いが見え辛い、パンも気をつけろ!

>パン:了解!くらえー!

「パンは電流を放ったが幽霊は周囲に溶け込み電流は霧散した」

>パン:くっそ!またじゃん!どーすんだA!

>A:まってろ今バル○ン焚くから!!
背景は写真加工です
「Aが手持ちのMAGプレッサーを開封すると煙が噴出し霞のようだった幽霊が固体となって現れた」

>A:見えた!

>パン:これがユーレイの正体か!?

>A:ああ…だが、こりゃ幽霊と言うかもう悪霊だな。

>悪霊:おのれ…貴様等も俺から奪う気か…許さん!

「固体化した悪霊は自らの霊体を引きずると再び襲い掛かってきた」

>悪霊:がぁあ!!

>パン:よっと!

「悪霊はパンに向かい体当たり仕掛けたが余裕で避けられ体制を崩した」

>A:チャンスだ!行くぞ うらぁ!!

>パン:どおりゃあー!!

「Aとパンは体制を崩した悪霊の背後を取ると全力で攻撃を仕掛けた」

>悪霊:貴様等…調子に乗りおって…

「悪霊は固体化により動きを鈍めたが、その固体化した膨大な霊体により決定打が与えられない」

>パン:さっきの空気みたいなんを相手よりもマシだけど、今度は岩を削ってる感じ!

>A:ああ…不利じゃ無くなったが有利でも無いな…

>機械音:ピピッ

「突如Aの掛けている改造ゴーグルから警告音が鳴る」

>A:やべぇ…バッテリーが!!

>パン:おい!A避けろ!

「Aはパンの呼びかけで反応し悪霊の攻撃を寸前で避ける事ができた」

>悪霊:惜しい……

「鈍くなり避け易くなったとは言えど岩が寄りかかる様な攻撃を受ければタダではすまない」

>A:まずいな…バッテリーの限界か、段々と視界が暗くなってきやがった…

>パン:どうするA?

>A:…やるしかない! 根競べだ! 限界まで砕くぞパン!!

>パン:…仕方ないね!

「Aとパンは覚悟を決めると悪霊に向かって突撃した」

>A:どおぅりゃぁぁぁぁ!

>パン:電撃!攻撃!電撃!攻撃!

>悪霊:ぬぉおおお!!

「Aとパンの猛攻に固体化した悪霊の体はみるみる削られていく!」

>A:よし!効いてるぞもう少しだ! …!?

「だがAの匕首が固体化した悪霊に深く刺さった瞬間、Aの動きが止まった」

>パン:どーしたA!

>A:バッテリーが尽きた…

>パン:えぇ!

「Aの動きが止まると知ると悪霊はニャリと笑いAを押しつぶそうと全体重をかけ寄り掛かった」

>A:ぬぅおおおお!

>パン:Aーッ!

「パンがAに向かい助け出そうとした瞬間にAが叫んだ」

>A:パンもう少しだ! 構わず攻撃を続けろ!!

「Aは歯を食いしばりながら悪霊の巨体を受け止めている」

>パン:Aが先に死んじゃうよ!

>A:今、何も見えない俺が離れたら完全に足手まといになる…いいから早く…

>パン:…う…うん! うおぉおおお!

「パンはAの命令に頷くと力の限り攻撃を続けた」

>悪霊:ぐぅうう…ならばお前も道づれだぁ…

「悪霊はパンの攻撃に比例してAへと倒れこむ」

>A:………ぐあっ!

「Aが苦しそうに悪霊を受け止めているのを見たパンは堪らず叫んだ」

>パン:Aー!駄目だ駄目だー!!! 

「Aが今にも押しつぶされそうになった瞬間、パンは叫びと同時に新しい能力の使い方を感じ取った」

>パン:!? 何だ…このキモチ…

「パンが何かを感じ取りAへと指を向けると淡い紫の光がAを包み込んだ」

>A:ぐおぉぉ…? …なんだ? 軽い…? いや、俺が固くなったのか?

>悪霊:コイツ急に???

>A:こんだけ密着していれば逆に目が見えなくても外さねぇな…パン!一気に行くぞ!

>パン:うん!

>A&パン:おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

「Aとパンは力を振り絞り一心不乱に悪霊を削る」

>悪霊:あ…ああ…あ…あ…やめろ…

>A&パン:トドメだー!

「Aとパンの気合が合わさった瞬間Aの匕首は電撃を帯び固体化した悪霊の霊体を一気に砕いた」

>悪霊:あああああああああああああ…

「限界を迎えた悪霊がその容量の殆どを削り取られると無力と化した男の幽霊だけが浮かんだ」

>男の幽霊:あ…あ…

>A:…倒せたのか?

>パン:解んないけど戦意は無くなったみたい…

「Aとパンが悪霊を無力化すると突如、地鳴りが起こる」

>A:…!? 何だ?

>パン:おおっ、異界化が…

「暫くすると地鳴りは収まり元の変哲も無いマンションの風景だけが広がっていた」

不定期に続く⇒
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2010/06/24 Thu. 02:35 | trackback: 0 | comment: 2edit

この記事に対するコメント

巨大スライムに続くボス戦にwktkしながら読ませて頂きました!
パンの今後の成長が楽しみになる回でした。
戦闘中の覚醒はやはり燃えますねw

>魔王シュウ
これはもしや黄帝フラグ…っ!
三皇五帝とかも絡んでくるのであれば、これまた期待が高まりますw

>まな板
ウチのIの事かと思いました。。。

くず猫 #0HMKsla6 | URL | 2010/06/25 01:39 * edit *

くず猫さん こんばんはw

wktkだなんてうれしいこといってくれちゃうじゃないのw

もう、そう仰って頂けるだけで私や感激ですwww

パンの成長ですが普通にラクカジャ覚えただけなのですが今までカツカツだったAくん達にとっては大成長だと思いますw私も燃えるw

>これはもしや黄帝フラグ…っ!
未だソコまで考えてないのですが(汗;)基本的な主要敵が中国神話なのでボスはやっぱコレだろうと設置しましたw

でもくやしい…ビクンビクン 黄帝どこかで出したいっスw

>ウチのIの事かと思いました。。。
Iさんは凸すら確認できな…あっ!?何をするやくぁwせdrftgyふじこlp

ACDC #3aXRcdxk | URL | 2010/06/25 04:11 * edit *

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